30代の保険の見直し

■すでに保険に入っている場合でも、保険商品の見直しは必要■

更新型などであるなら、なおさら次の期間の保障も考えて検討する必要があります。

前の状況と必ずしもライフスタイルが同じになるとは限りませんし、
たいていの更新型は10年や20年と言うように、期間が長めなものが多いです。

その間に自分の体調への不安が出て来るかも知れません。

もしかしたら、結婚したり、転職したり、お子さんが産まれる可能性もありますよね。
そう言った時期にこそ、加入している保険の見直しをする最適な時期だと思います。

 

■見直しが必要な事の理由の中に、よく分からないで薦められるがまま加入してしまった保険や、
納得して入っては見たものの主契約内容意外は良く理解してっなかったりするものもあったりして、
いざ保障を受けようとしても焦ってしまったりするので、普段から加入した保険には関心を持つ事をおススメします。

 

加えて、世の中の保険商品に対する移り変わりも察知する事が出来たりします。
見直して、今入っている保険と新しく出回っている保険とを見比べたりして、より自分にあったものを取り入れて行くのが良いでしょう。

■医療保険は少しでも早く入ったほうがオトク?■

ご自分の生活や経済的理由から、保険はまだいいやと思われている方もいらっしゃると思います。
でも、入りたいと思った時にはもう遅かった…なんていうケースもあるのです。
少しでも早くというのは、若くて健康なうちはどこの保険会社も入りやすいですし、
また毎月の保険料も安く設定されているのでおススメだと言う事です。

ひとたび病気になってしまってからでは入る事が難しくなりますし、例えは入れても選択肢がグンと減る事になります。

病気になってしまって、運よく治ったとしてもその後、何年間と入れなかったり、審査によってはじかれてしまうケースも有りますから、
若い頃に出来るだけ早く加入するのは決して無駄なことでは無いと思います。

30代の保険選び

この年代になると、すでに保険に入っている方もいると思いますが、まだであれば今加入を考えているこの時こそ、
加入時期かと思います。
なぜかというと、保険というものは一旦病気になってしまうとなかなか入れなかったりするからです。

また今は健康体でも、過去に会社の健康診断などで、再検査等に引っかかったりした経験があった方なら迷わず医療保険には入るべきだと思います。

 

■タイプを選ぼう■

 

定期型…10年、15年などと期間を予め決めて入るものです。

期間満了時には更新があり掛け金も高くなりますが、毎月の掛金は格安な場合が多いです。
ですから、働き盛りの30歳から10年間は定期型にし、この期間は医療保障を充実させたい!そんな方に向いています。

 

終身型…毎月の保険料は一定で、支払ってる限りはずっと保障されます。

定期型と違って更新が無いので、毎月の掛け金はずっと変わらず、家計や予算の見通しが立てやすくなると思います。
掛け金は定期型よりは高めであることが多いです。

 

■自分はどれに当てはまるか考えよう■

簡単な例を挙げてみました。

・30歳独身→医療保険

・30歳既婚・共働き・子供なし→医療保険、死亡保障を軽めに設定

・30歳既婚・奥様が専業主婦・子供あり→医療保険、死亡保障、学資保険

 

30代で貯蓄に不安なら、やはりこういった保険の他に貯蓄性のあるもの(掛け捨てではないもの)もあります。
しかし、そういう商品は、得てして保険料が高く毎月の生活費に負担を掛けてしまいかねません。
私個人としてですが、30代は一番お金のかかる時期でもありますから、貯蓄と保険は別物として考えた方が良いと思います。

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2012年6月1日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:30代の保険

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