30代までの保険の必要性

■若い頃から保険に入ることに抵抗のある人、私の周りにも身近にも割りといます。
そんな若い方たちの多くは、保険に入る理由が見つからない人達です。

でもどうでしょう。若いからと言って、今、元気だからと言ってこの先までずっとそうとは言い切れません。

しかも、若い頃は社会に出て間もない為、貯蓄も思うように出来ないことが多く、突然の災難や事故、病気などに対し、
急な出費を捻出しようとしても、そうそう出せるものでもありません。

 

勿論、充分な蓄えがある人ならこの限りではありませんが、20代の頃は保険よりも他のことに目が行きやすいもので、

思うように蓄えられないというのが現状ではないでしょうか。

 

■20~30代の保険におススメの保険とは■

 

20代には「定期保険」がおススメだと思います。

掛け金が安く毎月の支払額の負担を軽減し、30代、40代までの繋ぎ的な役割として入るのもよいかと思います。

結婚し、マイホームなどを考える時期になる働き盛りには、老後の資金ぐりなどを含め、
貯蓄性のあるものと
残された家族の為の死亡保障を見直していく。そういった図式が良いと思われます。

 

■具体的に20~30代にはどんな保険商品が向いている?■

 

20~30代は、死亡のリスクがゼロではありませんが、先の未来があると言う事で、死亡保障を高額にする必要は無いと思います。

目安として、死亡保障は300万~1000万の範囲内で設け、医療保障には一日目から出るタイプをチョイスし、

日額は最低でも5、000円(病気・事故での入院費)は出るように設定するといった具合です。

 

これらは、単体(医療保険・死亡保障)で加入できるものもあります。

最近の外資系(アメリカンホームダイレクト・メットライフアリコなど)は、医療保障などだけに特化した商品がたくさんあります。

これだと、毎月の保険料も安く、特約として手術給付金や通院保障など付けたとしても費用が抑えられ(月々2000円~多くても1万円以下)、

しかも万が一の際の医療費は手厚く保障してくれるので、まさに20~30代向けの保険と言えるでしょう。
国内ですと、共済保険などもこういった趣旨の元、形成されているのでおススメです。

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2012年6月1日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:30代の保険

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