結婚したときの保険見直し

保険を見直ししておきたい最大のライフイベントのひとつが結婚です。結婚したばかりの人たちにとっては、これから新しい生活を支えていくために何から準備すればいいのか戸惑うことも多いのではないでしょうか。

結婚したときにまず見直しが必要な保障は死亡保障です。夫婦のどちらかが死亡したときに、残された遺族の生活を考えて手厚くしておく必要がありますね。

特に専業主婦・主夫の場合、収入の大部分が夫又は妻によるものならその後の生活費を賄えるように準備しておきましょう。ここでは、夫婦共働きであるかどうか、被扶養者が扶養者死亡後に働く意志があるかどうかによって決まってきます。
葬式代を準備できるように基本的な死亡保障額は300万、専業主婦・主夫の場合なら定期保険もプラスして2000~3000万円の保障にすることをおすすめします。

子供を持つ予定であれば、成長に合わせて保険の見直しが迫られます。死亡保障は定期保険で子供1人あたり1000万円上乗せして、成長と共に年々必要保障額は減っていくので逓減型保険に加入しておくと良いでしょう。

子供に保険をかけるときは教育費が大きなポイントになるので、必要に応じて学資保険の加入を検討してもいいですね。

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2012年7月21日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:コラム

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