ガンに備える30代の保険選び

私は現在40代ですが、20代や30代のうちから、生命保険なんて…ましてやガン保険なんて必要ないと思っていました。
しかし、そんな私がガン保険に入るきっかけを与えてくれたのは父でした。

父は72歳で末期食道ガンになりその後、5年間の闘病生活の末…亡くなりました。
その時、感じたのは末期ガンでもキチンと向き合い治療すれば延命出来るんだと言う事。

父が加入していたのは、単体のガン保険というものではなく古い体質の昔ながらの生命保険でしたが、

幸いにも三大成人病特約というものを付けていたのでした。
そのお陰で、先進医療とまでは行きませんでしたが、納得の行く治療を受けることが出来ました。

余命3ヶ月と宣言されてから、5年間家族と共に頑張った父でした。
その際、ガン保険に加入する事の大切さを知りました。
身内にガンが居たと言う事で一気にガンへの関心も深まりました。常に、死亡原因のひとつにあがるガン。

これはもう人事では無いように思います。

喫煙や飲酒されているなら確率は上がります。
家族や親戚にガンで亡くなった人がいる場合は、特に加入をお勧めします。

そして、ガンと縁遠い方々も、不幸にしてガンになってしまった場合の、
安心材料として掛かる費用等を保険で賄ってご家族と共に精一杯生きて欲しいと思うのです。

 

現在は、ガン保険も多種多様です。毎月の保険料が格安でもしっかり保障してくれるものも沢山あります。
ご自分の為、家族の為、この機会に検討してみても良いと思います。

 

ガン保険は、生命保険の審査同様、過去に病気で入院していたりすると入り辛い傾向にあったり、
またはガンになってからでは入れないものが殆どです。過去の既往歴を隠しては入れない「告知義務」も存在しますので、
ルールに基づいた審査になればそのようになります。
父の時代と違って、最近は最先端の治療を受けられる
「先進医療保障」というものもあります。

 

■人気のガン保険ベスト3■

*メットライフアリコのガン保険(終身タイプ)

*ネクスティア生命のカチッとガン保険

*アクサの収入保障のガン保険

 

■持病があっても加入出来る!?■

そして最後に、既往症を持っていても入れる保険もある事を記しておきます。

(入院中の方は加入出来ません)
これにもやはり審査(3つの質問に対する告知義務)があります。

*過去3年以内に医師より、検査または診察で入院を勧められていない事

*過去1年以内に、病気・ケガで入院や手術が無い事

*過去5年以内に、ガン・肝硬変・白血病で入院したことが無い事

 

例えば私がそうなのですが「特定疾患」を持っていても加入できましたので、

他が駄目でも諦めずに一度相談されても良いと思います。

 

<私がお薦めする保険>

メットライフアリコの「終身医療保険ずっとあなたと」(引受基準緩和型)

◎保障範囲/例・30歳男性・60日型なら月々3,961円

病気・ケガによる入院→1日5,000円

病気・ケガによる手術→一回5万円

*既往症が悪化・再発した場合の入院・手術保障

*加入後のケガによる入院・手術保障

*先進医療の保障

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2012年6月1日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:30代の保険

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