万が一に備えて

結婚して万が一の場合保険の見直しは

結婚して間もない新婚の頃。
新生活のベースを作る大切な時期だからこそ、お互いの保険を見直したいですね。
いざという時のために必要な保障を確保するのは当然のことで、大切です。

まず死亡時のことを考えます。
まだ結婚間もない新婚の頃ならば、夫婦2人だけですので、結婚後、自分たちの葬式代くらいは自分たちで残せるように最低300万円は確保しておきたいものです。

終身保険に加入しておくと生涯保障が得られるので、男女関係なくこれは加入しておきたいものです。

そして保険を見直す際に考えるのが残される遺族のことですね。
結婚しても共働きを続けているケースは、一方に万が一のことがあってもその後の生活にそれほど支障は出てきません。
しかし専業主婦など仕事を持たない片方のパートナーのみの収入でやりくりしているケースは、死亡保障が必要となり、ここで保険の見直しがやってきます。
専業主婦世帯の場合、夫の死亡保障として最低2000万から3000万円は確保しておきたいものです。
結婚当初から万が一のことを考えるのはためらわれますが、家族を養っていくという意味ではこの保険の見直しは非常に重要ですので、2人でしっかり話し合ってください。