「2012年5月」のアーカイブ | 結婚からの保険の見直し

定年後の保険への出費額をできるだけ安く抑えたい！

さて、これまでの長い子育ての期間も終わり、ようやく自分のために時間を取れる定年がやってきました！

保険に関しても、これまでとは違い、学資保険が必要なくなりましたし、もし自分に何かが起きた場合でも、子供の心配がなくなりました。

定年後の保険についてあらためて考えてみると、今後は、毎月、一定の収入が期待できませんから、できることなら、保険に占める支出の割合を抑えたい！

……とは言っても、どうしたら定年後の保険への支払額を抑えることができるのでしょうか？

定年後の保険料の支払いを考えたときに、保険料の支払い方として、毎月支払うのではなく、保険料を前納するという方法があります。
この方法は、前納するための資金が充分にある場合にお勧めです。

なぜかと言いますと、先にまとめて保険料を支払いますと、当然、保険料の総支払額が安くなるからですね。

前納されると、仮に、支払った額の年齢より、先に亡くなられた場合でも、その分として支払った保険料が返ってきますので、損してしまうというわけではありません。

そういうわけですから、定年後の保険については、場合によっては、この前納という支払い方法がお勧めかもしれませんね。

もうすぐ定年を迎えられる方は、これまで保険に関しては、自分に何かがあった時に、家族に残すための保障に重きを置き、そのため、死亡保障に対して重点的にポイントを置かれてきたかもしれません。

でも、通常、定年という時期になると、家族に残すための費用については、ほとんど考える必要がなくなります。

費用の大部分を占めていた子供の学費や生活費も、お子さんが独立されることによって、ほぼ心配がいらなくなります。

というわけで、ここで、定年後の保険で、最低限必要な死亡保障とは何か？考えてみたいと思います。

定年を迎える時期になると、ほとんどの方は、お子さんも独立します。
そのため、子供に残すべき保障も、ほとんど必要なくなります。

つまり、これまでと同じ保険内容ではなくても、大丈夫！
……そう考えて、今後の保険をどうしようかと迷われる方も多いのではないでしょうか？

最近、保険の無料相談所について、よく耳にすることが多くなりました。
無料相談所の利用者がどんどん増加しているからだと思いますが、なぜ、このように無料相談所をご利用される方が増えていっているのでしょうか？

それは、無料相談所の場合、どこかの保険に偏っているのではなく、相談を受けられるという魅力があるからではないかと思います。